辞めさせる際の最初の分かれ道として自己都合の退職か会社都合の退職かがあります
法的に考えれば「辞めさせる=会社都合」ですがここではそんな綺麗事は置いといて現実的にいきます
会社側の人間として誰か辞めさせる場合は会社都合ではなく自己都合の扱いの方が面倒が少ないのでどうにか自己都合扱いにしようと圧力をかけます
これを逆手に取って辞めさせようとした人間を左遷なり退職に持っていくような方法というのも辞めさせ屋の手法として存在しているようです
さながら辞めさせようとした憎い人間に対しての復讐といったところでしょうか
嫌な上司を辞めさせる場合その理由で選択が分かれます
もしパワハラなどのハラスメント行為や社内での不正などが原因となっているのであればそれを暴露してしまうだけで辞めさせることは可能です
それに対して個人的な恨みで辞めさせたいなら正攻法は取れませんので辞めさせ屋などを使って辞めるさせるに値する理由作りが必要となります
パワハラを辞めさせるには録音が一番です
もしバレたら・・・と考えてしまいがちですが何もしなくてもアレコレ言われてますよね?
なので問題ないです
その録音が弱味となりますのであとは好きにやってしまっていい訳です
上司を辞めさせるなら更に偉い人に話を通すか同僚たちで一致団結する必要が出てきます
ただ皆が協力してくれるとは限りませんしもしその上司が経営陣だったらかなり難しいです
そういった場合でも社外で汚点を残す事で退職に追い込んでしまうという実話もあってそれを実行する為に工作業者を雇ったりするんだとか
雇うからにはお金がかかりますけどもその費用が得られる結果に見合うのであれば依頼する訳ですし、フィクションでもなさそうですね